ヨガジジイ · 30日 5月 2022

私の宗教観～ヨガジジイ～

両親の姿

子供の頃両親が仏壇やお墓、神社、お寺で両手を合わせ、合掌している姿を見たり、何かをお願いした話を聞いたりしていたので、宗教とはそういうものだと思っていました。

道場では

沖先生の道場では、自分の命が神さまで他の人も神さまで、生きているものはすべて大事にし、自分も他の人も皆神さまだから、自他共に大事にするのが宗教と教えてもらいました。今まで思っていた宗教感とまるで違うので、なかなか理解出来ませんでした。

自他ともに

その後もいろんな宗教書やさまざまな体験を通して学んできました。それは自分の心の感じ方や、身体の使い方が間違っていると、快・不快ですぐに教えてくれるということ、自分も他の人もみな神さまだから、神さまをいじめる事をしてはいけないということ、そして自分の心身とまわりの人の心身、つまり自他共に大事にするのが真の宗教だとわかってきたのです。

身近な人から

真の宗教心を身に付けるには、身近な人、家族や友達から大事にします。それを広げていくのが世界平和につながります。身近な家族友達を不愉快にする言葉や態度をしないことです。身近な人は、不愉快なことや言いたい事を、態度や言葉ですぐに返してきたりするので難しいですね！ですから身近な人達は、良い修業相手になるのです。

合掌　ヨガジジイ（石井三郎）

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